人の脳は予測で動いている?
- SEORYPersonal Training Studio
- 2月5日
- 読了時間: 2分
更新日:2月21日
今回のブログタイトルは少し難しいお話になるかもしれません!
私たちの脳は予測をして動いているとはどういうことか?
例えば、駅の階段と神社などにある石畳の階段。
今、何を考えましたか?
駅の階段には最近カロリー表示がされていたり、黄色と黒のテープが貼られていたり、のぼり、くだりの矢印があったり、または人とのすれ違いに苦労する、など思い浮かんだのではないでしょうか?
では、石畳の階段はどう考えましたか?
凸凹していたり、のぼりずらい、くだりずらい、足を踏み出す位置を考えなきゃ、など駅の階段とは全然違うことを考えたと思います。
これが脳の予測です。
脳は感覚器(五感=視覚、嗅覚、聴覚(前庭覚)、触覚、味覚(運動ではあまり関連しない))を通していろいろな情報をキャッチしています。
感覚器は五感を通して脳ににインプットする役割があり、それを受け取った脳は体にアウトプットして動作、行為を起こします。
このことにより私たちはインプットを介してアウトプットしているという循環を繰り返して日々生活や運動、行為をしています。
予測の精度が上がるとどうさはより良いものへと変わっていきます。
その為に運動で非日常的な体験が体を良くしてくれています。
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